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1日は3等分
1日を3等分して、
最初の8時間はそれぞれの持った仕事をする時間、
次の8時間は、ある人は家に帰って食事をしてテレビを見たり趣味の時間に費やしたりで、ゆったりとくつろぎます。
ある人は付き合いでお酒を飲んだりしながら、相手の話を聞いたり自分の意見を述べたり会話をします。
残りの8時間は睡眠の時間です。
それぞれの持った仕事をする時間では、
こんを詰めて作業をする時間や、
会議や打合せで討論する時間であったり、
ちょっとリラックスする時間であったりし、
これを人間の脳が稼動する係数として考え1.0としますと、
家に帰ってのんびりすごすことは0.5、
これらと比較して人と会話することは、相手の人からすばらしい話が聞けることによって知識を得ることができますが、
それよりも、自分が話をする時には自分の意思をどうやって相手に伝えようか真剣に考えます。
人の会話の多くは、過去に話をしてよかったことを道具にしたり、
その場で生んだアドリブを使って話をします。
その時に生んだアドリブがうけますと、そのアドリブを道具にして次の会話の時に使います。
このように、人と会話する時には人の脳は一生懸命考えその時の脳の稼動係数は2.0くらいになります。
脳が稼動する頻度を人生経験とするとAタイプでは1.5、Bタイプでは3.0になり、
考え方によっては、BタイプはAタイプと比較して倍の人生経験を積むことにならないでしょうか。